ザカタキ! 第5635号 -前提条件-

★2021年6月14日(月)t-5635号★

チャオです〜!
おはようございます。

「丸つぶれ」

のミチオさんです。

例えば車を運転してて交差点に差し掛かった時、

「青信号」

でそのまま躊躇せずに進む事が出来るのは、
他方から進入する側は、

「赤信号になってるはず」

とか、もっと言えば、

「赤信号なら止まるはず」

という、

「わざわざ確認するまでもないとみんなが思いこめる条件が揃っているから」

とも言えるわけです。

車の往来を整理するために

「信号」

というものが設置された当初は、

「青は進めで赤は止まれといっても他の車の挙動は信用できない」

という理由で、
交差点付近ではみんながノロノロ運転になってたのでは?
とも考えられます。

また当初は言わば、

「虚構の設定」

で有った、

「青は進めで赤は止まれ」

を、

「暗黙の了解」

になるまで我々の社会は育ててきた、
という言い方も出来るかもしれません。

で、何が言いたいかというと、
自宅の洗濯機の近くには窓があって、
その開閉は妻しかしないんですけど、

「ギャ〜っつ、もぅーーぐわぁz〜」

みたいな大きな音声が昨日聞こえてきて、

「カエルが窓の隙間に挟まって、
圧死しているのを見つけたかずいサンの発声」

だったわけですがそのまま逃走しまして、
結局、私が撤収したわけです。

多分、私が存在しなかったら妻はあそこまで騒がないのでは?
と考えた時に、

「小動物やその遺体の処理係」

として、

「妻の意識の中に私の存在が確立している」

事がしみじみと感じられたわけで、
まぁ、しょうがないとは思っておりますところの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

人間に死後の世界があるならカエルにだってあるでしょう、
みたいな事も思いました。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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