★2021年2月27日(土)t-5528号★
チャオです〜!
おはようございます。
「表向き」
は、ミチオさんです。
「菅首相」
が怒気混じりで会見している様子をテレビで見まして、
またそれに対するネット上の批判コメントも見まして、
「なんとも言えない」
気分です。
女性報道官の方は、
公務員の倫理規程に違反したことを認めてらっしゃいますが、
内閣官房とか、前職の職場の人間関係とか、
「そういう雰囲気の中の暗黙の倫理に従った」
と、多分ご本人は今でも感じているのでは?
と推察します。
「本音と建前」
とか、
「ダブルスタンダード」
とか、色々と言い方はあると思いますが、
賛否両論、紆余曲折を経ながらも、
「建前の方にスタンダードを統一すべき」
という、世の中的な大きなうねりが、
感染症騒動の流れの中で顕著になってきたように、
個人的には感じています。
良い流れなのだとは思うんですけど、例えば、
「飲みニケーション」
というように職場の上司が部下に気を使って、
「本音で話し合う」
ような場を設定してくれた時代を多少なりとも経験していますので、
どうしても単純に批判する気にはなれないです。
建前にスタンダードを統一すると同時に、
本音の部分もまた、なんらかの形で受け入れられるような、
そういう社会の構えが徐々に構築されていくという目的ありきの、
「正論」
であるのなら、
それはそれで意義があるのかも?と感じる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)です。
単に、
「議論の中で正論を武器として使う」
のは、あまり建設的ではないように感じるんですよね。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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