「ザカタキ」第85号

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    ザカタキ!
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★2006年 3月23日(木)t-0085号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「ペンキ塗り立て」

のミチビッチです。

唐突ですが、本日目撃した

「トラック」

について書きたいと思います。

まず、分かりやすい特徴として

「傷だらけ」

である、ということが挙げられます。

そして、そのボディの
そこかしこにある凹みや傷に、
丁寧に

「錆び止めのペンキ」

が塗ってあります。

でも、言い方を変えれば、
錆び止めのペンキが、

「塗ってあるだけ」

とも言えます。

そのトラックの、
もともとの色は紺色なのですが、
錆び止めのペンキは、

「赤茶色」

であり、
白と黒のまだら模様の乳牛は

「ホルスタイン」

と呼ばれていますが、
そのホルスタインが、

「突然変異」

したかのようなたたずまいでした。

付け加えて言わせてもらいますと、
そのトラックを運転していた人は、
そんなご自分のトラックの見てくれなど

「どこ吹く風」

といった様子で、トラックとともに
私の目の前を通り過ぎていきました。

「錆び止めが目立ち過ぎ」

だとか

「紺色はいつ塗るの?」

だとか、
錆び止めのペンキを塗らなかった時に出てくる錆よりも
錆び止めのペンキを塗っただけの方が、

「遥かにみっともない」

だとか、そういうご意見は

「一切受け付けないぞ!」

という強い覚悟が見え隠れする気がしました。

きっと、あのトラックの人は、

「何にもまして鉄が錆びて腐食するのが嫌」

なんでしょうねぇ〜。

あそこまでやられると、
むしろなんだか立派な気がしてくるから
世の中ほんとに不思議だなって思った
ストアタキペーパー店主
プレドラグ・ミチビッチでございました。

明日は、ボウリング大会を開催するのであります。


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