今日はイタガキくんがやってきて、僕はまたも禁を破っちまったわけですが…。
市兵衛さんちに行ってイタガキくんのことをあれこれしゃべっていたら胸が熱くなり、涙があふれました。
わが生涯最高の映画、「さよなら銀河鉄道999 ーアンドロメダ終着駅ー」。
劇中キャプテン・ハーロックの言葉。
鉄郎、お前の父は昔、俺やエメラルダスとともに戦った素晴らしい戦士だった。 不幸にして途中でたもとをわかったが、 お前はお前の父によく似ている。
鉄郎、たとえ父と志(こころざし)は違っても、 それを乗り越えて、若者が未来をつくるのだ。
親から子へ、子からまたその子へ血は流れ永遠に続いてゆく。 それがほんとうの永遠の命だと俺は信じる。
イタガキくん。
たとえ職人としては途上であっても、亡き父親の後を受け継いでいくことを選んだ、その時の勇気と気概に満ちた決断を僕はただ厚く支持します…。
んなわけで、またもや「人は、人を思う。」
しちゃいました。
でも格別にうまかったです。