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ザカタキ！
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★2006年 4月17日（月）t-0110号★
チャオです〜！
こんばんわ。
「すすり泣き」
はあまりしないミチビッチです。
先週、つれあいの
「かずいサン」
が、大阪へ出張したんですが、
本日は、その時の
「みやげ話」
をみなさんにお披露目したいと思います。
出張の帰路、
「かずいサン」
は大阪から、
特急サンダーバードの自由席に乗りました。
すると、京都で隣の席に
「耳が裏返っていることから察する」
に、柔道かアメフトかラグビーを
やっていると思われる、
どデカい図体の
大学生くらいの男性が
座ってきたそうです。
サンダーバードは、
自由席でも座席はかなり
「ゆったりめ」
なんですが、そのかたの体は、
「かずいサン」
の席に相当はみ出しつつ、
「ハンバーグ弁当」
を食べながら、
「パック牛乳」
を飲んでいたんですが、
しばらくしたらカバンの中から
おもむろに文庫本を出してきて、
読書を始めたそうです。
そして、武生駅が段々と近づいてきたので
「かずいサン」
が降りる準備を始めようすると、
となりの席から、
「ぐす、ぐすッ…。」
と鼻をすするような音が聞こえてきました。
おそるおそる隣の席を覗き込んだ
「かずいサン」
が目にしたのは、文庫本の
「しろばんば」
を読みながら、すすり泣く
隣の巨漢の男子だったのです。
しかも、
「しろばんば」
は幾度となく読まれているらしく
「ボロボロ」
だったそうです。つれあいの
「かずいサン」
の鋭い洞察もさることながら、
巨漢の男子の測り知れない偉大さに
恐れおののきつつ、
日本の未来に
明るい予感を持てそうな気が
ヒシヒシとする
ストアタキペーパー店主
プレドラグ・ミチビッチでございます。
明日もわりかし頑張るぜぃッ！
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