ザカタキ! 第4028号 -ジレンマ-

★2017年1月7日(土)t-4028号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「悶えてられない」

ミチオさんです。

本日は終日、愛息

「智朗(ともろう)」

「機能評価」

が行われた次第です。

知性面では、
本の内容を理解して、
自分の体験になぞらえて、
感想を表現出来たりするということで、
むしろ年齢以上の発達を見せていました。

けれども、運動面では、
これが自分の手や足であるという感覚はあるものの、
それを動かすということが、
どうにもこうにも出来なくて、
微かにしか動かなかったり、
グッと踏ん張って動かそうとしたら、
思いと逆の動きになってしまったりする、
ということが改めて浮き彫りになりました。

「動きたい!、動かしたい!」

ということを文字盤を介して懸命に訴えかける愛息を見て、
どうやったらその思いを叶えることが出来るのか、
考えさせられた次第です。

「生きることが楽しい」

し、

「歩けるようになるために僕は生きている」

とも文字盤で表現していました。

この半年の間に愛息が読んだ、

聖の青春

に影響されている印象もありました。

自分に否応なく与えられた、
他の人達に比べてかなり不利な条件の中で、
愛息はスクスクと立派に成長していると思いました。

頭の中で色々と思いを馳せることは出来ても、
身体が思うように動いてくれない、
という愛息の内なる相克を、

「ミチーム」

がこれからどのようにして支えていくのか?

「ビール」

を飲みながら考えていたらつれあいの

「かずいサン」

に怒られそうな、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

きっとどこかに、
何かしら解決の糸口があるに違いない、
と考えている次第です。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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