ザカタキ! 第4908号 -冷静な理解-

★2019年6月18日(火)t-4908号★

チャオです〜!
こんばんは。

「それはそれ」

としてミチオさんです。

吹田の拳銃強奪事件において、

「精神障がい者保健福祉手帳

の存在が浮き彫りになり、
またまたなんだか暗い気持ちになっております。

「障害者」

は、日本においては、
身体障害と精神障害の二つに区分けされ、
制度運用がなされていて、
私も職安さんへ障害者雇用の応募に行った際、窓口で、

「精神と身体についてはどうします?」

というようなことを聞かれ、
そういう事情をあまり知らなかったので、
一通りの説明を聞いて、

「とりあえずどっちもでお願いします」

と答えた記憶があります。

愛息の抱える、自分で移動したり喋ったりできないという障害が、
健常な状態に比べてあまりにも不自由なため、

「精神障害と身体障害の区分け」

については不勉強だった私ですが、
精神障害であれ身体障害であれ、
障害を抱えながらも立派に生きて、
社会に参画している人もたくさんいらっしゃいますし、心臓の、

「ペースメーカー」

を装着するだけで、
身体障害者として国に認定される仕組みに、
我が国は制度上なってますので、

「ほぼ誰しもが障害者予備軍」

であるとは言えると思うんですね。

障害が情状酌量の要素になるか、
ということについては疑問を持っていますが、

「障害者」

という言葉だけで、
大まかに区別、差別されてしまいそうな、世間が発する

「向かい風」

が更に強まりそうで、

「ミチーム」

の前途がやっぱりちょっと心配になってくる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なんですよね…。

少なくとも、

「智朗(ともろう)」

が抱える障害については、

「本人の非は皆無」

だと言い切れます、ハイ。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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