ザカタキ! 第5250号 -小難しい-

★2020年5月25日(月)t-5250号★

チャオです〜!
こんばんは。

「銭形平次」

ではないミチオさんです。

安倍首相の会見をテレビで拝見しました。

江川紹子

さんに質問の順番が回って来たのは、
非常時の最中で、

「政策決定権者と民意の距離が近づいて来た」

ということが事実と感じられる一幕でした。

「現役検事長の賭博罪が公然化」

した後、

「その処遇に手心を加えたと民衆に受け止められている」

ということが、

「国の統治の根幹である罪刑法定主義を激しく歪めかねない」

ということについての危機感は、
個人的にはあまり感じられませんでした。

個人としての希望的観測ですが、
現行の検察法務機構に属する法曹人の方々でさえ、

「現状の脱法状態に苦々しさをひしひしと感じている」

はずです。

「検察側が河井ルートからの芋づる式立件を目論んでいる」

みたいなことが言われたりもしていますが、

「ウルトラC的に山尾さんか枝野さんを法務大臣に据える」

ことをすれば、

「法務大臣が指揮権を発動し現政権の合法性を過去に遡って勘案」

できて、結果的には、

「自らを罰した」

として安倍首相の名誉は保たれるのでは?と感じています。

非常時なので、問題解決のスピード感を優先する人が、
首相を良くも悪くも援護して来たと感じていますし、
自分もその中の一人だったように思いますが、

「本当に大丈夫なのかな?」

という気分がいよいよ盛り上がって来ている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

銭を投げることで悪を取り締まる、

「銭形平次」

と対極に位置している、
というような印象を個人的に抱いています。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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