ザカタキ! 第3946号 -なるべくして-

★2016年10月17日(月)t-3946号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「スッとおさまる」

ミチビッチです。

皆川明氏のプロフェッショナル仕事の流儀

を拝見しました。

恐ろしく粘り強い感じがしました。

「花びらを刺繍で表現した生地」

が完成するまでを、
立案当初のイメージから、
製品に仕上がる一連の様子を追っかけていまして、
イメージを具現化するためには、
技術的、物理的な制約があって、
皆川さんは、
粘り強く考えながら、
刺繍のやり方を柔軟に軌道修正し、
最終的には、
試作を重ねて出来上がった刺繍の、
生地の裏面から見た表情に目を付けて、
見事に素敵な仕上がり感になるわけです。

「そう成るべくしてそう成った風情」

が、出来上がった製品にはあって、
試行錯誤を繰り返した、
周囲のスタッフや関係者に、

「喜びをもたらす」

感じが伝わって来ました。

「禅問答を繰り返す」

ようなインタビューも印象的でしたけど、

「モノを作れば売れる」

みたいな状況って、
政情不安でも無ければ当分は訪れないだろう...、
ということを見せつけられたような、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチなのでした。

「自分がどうしたいのか?」

って、深く考えると、
よく分からなくなってくる自分でございます。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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