ザカタキ! 第5048号 -大腿二頭筋-

★2019年11月5日(火)t-5048号★

チャオです〜!
こんばんは。

「背筋が曲がる」

ミチオさんです。

愛息、

「智朗(ともろう)」

は、低酸素性脳症の影響で、右足の

「大腿二頭筋」

が、常に緊張しているので、
いつも右膝を折り曲げて過ごしています。

その影響で、

「大腿骨」

が股関節からやや外れそうになっていて、
このまま筋肉や骨が成長を続けると、
背骨も側弯し極端に姿勢が悪くなると、

「内臓疾患」

を引き起こし、
また、日常生活においても取れる姿勢が非常に限定され、
且つ苦痛を伴うものになる恐れがあるとのことで、

「じゃあ、どうすれば良いのか?」

ということについて、大阪の、

大手前整肢学園

さんでリハビリをしながら色々と検討した一日でした。

「智朗(ともろう)」

はグレン循環という特殊な血行動態にあるため、
整形外科的な手術をすることは、
相当生命のリスクが高いと思われ、
日を改めてレントゲン写真を整形外科の医師に診てもらい、
検討を重ねることになったわけですが、

「装具」

を装着して一日の何時間かを過ごし、
成長期になるべく正常な筋肉と骨の発達を促す、
というのが現実的だろうと考えています。

「智朗(ともろう)」

が移動する際に使っているバギーに、

「紐を引っ張っている時だけ前進する」

という特殊な装置を取り付けて試してみたら、

「ウ〜!という掛け声とともに力強く発進」

しまして、愛息が一人で前進する様子を

「可愛くてたくましい」

と感じてしまった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

それにしても、
想像が及ばない色んな困難が付きまとってくるもんですね…。


+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2019 TAKIPAPER
-+-

月別アーカイブ

top