ザカタキ! 第5197号 -伝染構図-

★2020年4月2日(木)t-5197号★

チャオです〜!
こんばんは。

「構造分析」

でミチオさんです。

同じ町内にお住まいで、
懇意にさせて頂いている50代男性の方が、

「PCR検査で陽性反応が出て近々入院」

という噂を耳にしたので、
すぐに電話して事実関係を聞き取りしました。

「PCR検査を拒否する選択肢もあったのでは?」

という問いには、

「社会通念上出来んやろ…」

ということで、

「思い当たる感染の原因となった状況について」

は、

「たまに行く酒場に3月21日に行った」

ら、後に陽性と発表される、
ご自分も含む4名の方がその場に居合わせていたので、
その状況が原因として強く疑われる、とのことでした。

越前市の最初の陽性反応のAさん、
その酒場で働いている女性のBさん、
つい最近陽性反応が出たCさん、ご本人をDさんとすると、
Aさんとは遠い席に座ったので、
Bさんを媒介に感染したんだろうとも思う、
ということも伺いました。

普段は関わり合いの薄い人たちが、
勝手に実名を出して、
有る事無い事織り交ぜてしてる噂話が耳に入ってきて、
そういうのが最も腹立たしい!と、
憤りをあらわにしておられました。

「入院先の病院は選べないと言われた…」

とおっしゃるので、

「生死の境目かも知れないのでそれはおかしい!」

と激しく訴えるべき!と進言した次第です。

福井県には指定医療機関の他に、
より高度な医療が可能と思われる医療機関が有り、
状況の変化に応じて医療機関の役割分担を編成し直し、
重症者専門の医療機関と軽症者や陽性反応が出た初期段階の人向けの医療機関、
という様な受け入れ態勢を整える必要があると、
個人的には感じますが、陽性反応の患者さんの数が

「急速増加傾向」

という事情もあるわけで、
いよいよ混迷の度合いが増してきたと感じます。

「一対多の給仕や会話の発生する盛り場」

の危険性と、

「医療体制を淀みなく再構築して欲しい」

という願望をますます実感している、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

本当にいつの間にか、あっという間に状況が変わるので、
落ち着きを懸命に維持したいと思います。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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