機能回復リハビリ中の滝智朗、気合いの記録
でも、玉三郎さんがMCをしてる時の智朗(ともろう)の出す声がだんだん大きくなって来て、
第一幕の終わりとともに帰ることにしました。
本人も思うように振る舞うことができず悔しかったようです。
もっと歌を歌って欲しかった。
良くないことと、良いことも僕は言いたくない。
悪いと分かっている。
思いと違うところで声が出てしまう。
歌って欲しい気持ちを我慢できない。
僕もいっぱい聞きたいから居たかったけど、
お父さんとお母さんが帰ると言った。
僕は息がつらいけど聞きたかった。
静かなところは緊張する。
歌っているのが好き。
このところ思うように行かない体験が続いていますが、
きっと将来の糧になると信じています。
国立循環器病研究センター病院で生まれる。
両側肺動脈絞扼術を受ける。
ホモグラフトを用いたノーウッド手術を受け
手足の動きが増え、視線に力が戻り
福井県立こども療育センターに通い始める。
障害者手帳を取得する。
静岡てんかん・神経医療センターを受診する。
母(かずい)、祖母の二人が「あなたの脳障害児になにを
ふたたび笑う。
人間能力開発研究所の初診を東京で受ける。
人間能力開発研究所の再診を受ける。
人間能力開発研究所集中プログラムの再診を受ける。
山田倫太郎くんがやって来る。
福井大学医学部附属病院に入院する。
あしたのともろう★彡友の会スタート!
ロボットスーツHAL®をつくば市で装着体験する。