機能回復リハビリ中の滝智朗、気合いの記録
理学療法士の仲田さんに導かれ智朗(ともろう)の両足に交互にHAL®を装着するサイバー体験でした。

↑仲田さんと記念撮影しました!
ぼくの足が動くときロボットが手伝ってくれるとぼくの足と思いが一緒に動いた。 ぼくはいつも動くことが遅いけどロボットと一緒に動くと早く動いた。 重いけど一緒に動くから重く感じなかった。 眠い時が一番動いた。ぼくの気持ちより動いた。 勝手に動いたかはよく分からない。 ぼくが練習したら、一杯動く練習になる。 歩くのはまだ早い。こわいけど良いと思う。 今日ぼくのことを優しく持ってくれたり一杯話しかけてくれてありがとうございます。 お父さんがいつ泣くか分からないけど僕が動く時泣いたみたいです。 ぼくはいつか足と腕につけて動く練習をしたいです。 ぼくが良いと思うことは、 毎日の練習で動く意志を筋肉に伝えていたことが分かったことです。 ぼくが足を動くように意志を筋肉に伝えても今は時間がかかります。 足を動くように意志を筋肉に伝える練習が良いと思う。
↑智朗(ともろう)の感想と仲田さんへの感謝の言葉です。
HAL®は現在、医療機器扱いではないようです。
...が、しかし様々な技術の進歩が、今までの身体障害医療に関する常識を明るく大胆に書き換えていく未来を、家族で体感することができました。
国立循環器病研究センター病院で生まれる。
両側肺動脈絞扼術を受ける。
ホモグラフトを用いたノーウッド手術を受け
手足の動きが増え、視線に力が戻り
福井県立こども療育センターに通い始める。
障害者手帳を取得する。
静岡てんかん・神経医療センターを受診する。
母(かずい)、祖母の二人が「あなたの脳障害児になにを
ふたたび笑う。
人間能力開発研究所の初診を東京で受ける。
人間能力開発研究所の再診を受ける。
人間能力開発研究所集中プログラムの再診を受ける。
山田倫太郎くんがやって来る。
福井大学医学部附属病院に入院する。
あしたのともろう★彡友の会スタート!
ロボットスーツHAL®をつくば市で装着体験する。