機能回復リハビリ中の滝智朗、気合いの記録
この頃、母(かずい)に手伝ってもらって、智朗(ともろう)は絵を描き始めました。
お母さんが絵を描く紙をどの方向に向けたらいいかと、 クレヨンの色を僕に聞いて絵を描き、僕が左手で紙を動かします。 お母さんが僕の右手にクレヨンを握って、 僕が動かして良いと思う時に一緒に描きます。 僕は良い色を選んでいるから、あたたかい感じにしています。 お父さんはいつも絵をほめてくれます。 思いが表現できて面白いです。
とのことで、
我々3人全員がとっても温かくなれる絵です。
国立循環器病研究センター病院で生まれる。
両側肺動脈絞扼術を受ける。
ホモグラフトを用いたノーウッド手術を受け
手足の動きが増え、視線に力が戻り
福井県立こども療育センターに通い始める。
障害者手帳を取得する。
静岡てんかん・神経医療センターを受診する。
母(かずい)、祖母の二人が「あなたの脳障害児になにを
ふたたび笑う。
人間能力開発研究所の初診を東京で受ける。
人間能力開発研究所の再診を受ける。
人間能力開発研究所集中プログラムの再診を受ける。
山田倫太郎くんがやって来る。
福井大学医学部附属病院に入院する。
あしたのともろう★彡友の会スタート!
ロボットスーツHAL®をつくば市で装着体験する。