機能回復リハビリ中の滝智朗、気合いの記録
ぼくのお父さんの家に届く荷物の量は、一般の家に届く荷物と比べて今は多い気がします。
ぼくが大人になると今よりもっと多くなると思います。
今はヤマトさんがいつも来ます。大人になる頃には違ったシステムができるでしょう。
主に変わらないこともあるが、より今より楽になります。ぼくは今より行きやすくなって、思ったところにも自分で行き楽に移動できる大人になると思わずには、いられません。
*智朗の読書感想を母かずいが文字盤で聞き取り、父が書き留めました。
国立循環器病研究センター病院で生まれる。
両側肺動脈絞扼術を受ける。
ホモグラフトを用いたノーウッド手術を受け
手足の動きが増え、視線に力が戻り
福井県立こども療育センターに通い始める。
障害者手帳を取得する。
静岡てんかん・神経医療センターを受診する。
母(かずい)、祖母の二人が「あなたの脳障害児になにを
ふたたび笑う。
人間能力開発研究所の初診を東京で受ける。
人間能力開発研究所の再診を受ける。
人間能力開発研究所集中プログラムの再診を受ける。
山田倫太郎くんがやって来る。
福井大学医学部附属病院に入院する。
あしたのともろう★彡友の会スタート!
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