機能回復リハビリ中の滝智朗、気合いの記録
「重力フリー」「重力アシスト」
という新しいリハビリプログラムに取り組むため、智朗を吊るすための道具が必要になりまして、
「ブレキエーション(うんてい)」
を、ヤフオク!で思い切って落札しました。
姫路でリハビリに8年間取り組んだ方の所へ、父(道生)が車で取りに行きまして、ジャケットと鎖をつなげるためのアウトドア用の金具は、札幌で人間能力開発研究所の集中プログラムに今も取り組んでおられる方から譲ってもらいました。
ブレキエーションの組み立てに丸一日かかりましたが何とか完成しました!
智朗と同じようなリハビリプログラムに取り組んでおられる方は、日本中に結構いらっしゃるという事に改めて気が付いた経験でした。
体を吊り下げることで手足を動かしやすくなり、手足を動かして床面をグリップし少しでも前進することが運動能力と体のバランス感覚の発達をもたらすことを目的としています。
国立循環器病研究センター病院で生まれる。
両側肺動脈絞扼術を受ける。
ホモグラフトを用いたノーウッド手術を受け
手足の動きが増え、視線に力が戻り
福井県立こども療育センターに通い始める。
障害者手帳を取得する。
静岡てんかん・神経医療センターを受診する。
母(かずい)、祖母の二人が「あなたの脳障害児になにを
ふたたび笑う。
人間能力開発研究所の初診を東京で受ける。
人間能力開発研究所の再診を受ける。
人間能力開発研究所集中プログラムの再診を受ける。
山田倫太郎くんがやって来る。
福井大学医学部附属病院に入院する。
あしたのともろう★彡友の会スタート!
ロボットスーツHAL®をつくば市で装着体験する。