ザカタキ! 第5323号 -4番サード-

★2020年8月6日(木)t-5323号★

チャオです〜!
こんばんは。

「変わりゆく」

ミチオさんです。

巨人・大鵬・卵焼き

という時代がその昔あって、
私の父親なんかはそういう風潮にもろに乗って、

「大の長嶋茂雄ファン」

なんですね。

父の影響を受けて、

「巨人ファン」

に成った私は、同じ

「4番サード」

でも、

「原辰徳ファン」

になりまして、現役を引退する年には、
何回か東京ドームへ観戦に行ったぐらいです。

でもですね、

「原ファン」

であることを公言すると、

「なんで?」

と聞き返されることも当時はままあって、それは、

「チャンスに凡退するイメージ」

が強かったからなんだと思うんですが、

「常に世論の逆風を受けながら
打席に立ち続けるやや頼りない二枚目」
(個人の感想です)

という雰囲気がなんとも好きだったのであります。

それが今では、

「頼り強い監督」

になって、野手を登板させる敗戦采配で揚げ足取られたりしてますが、
至って合理的で妥当な作戦だと、
個人的には舌を巻いてまして、
子供の頃からの原ファンとしては、

「鼻高々」

でございます。

「世論は当てにならない」

「耐え忍ぶ姿勢が長丁場の決め手」

「批判することが仕事だと思っている人たちとも上手に付き合う」

というのが、
原辰徳さんを長年見てきて個人的に思うところである、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

本当にチャンスに凡退ばっかりだったら、
猛者だらけのチームの中で、
打席に立ち続けることなんてできないわけで、

「実績として残っている選手時代のデータ」

も、ファンとしては誇れるものであることも、
付け加えておきます。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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