★2019年11月9日(土)t-5052号★
チャオです〜!
こんばんは。
「すぐ泣く」
ミチオさんです。
他に先にするべきことがあるんでないの?
と思いながら、
「国民祭典」
の様子をテレビで見ていましたが、
嵐の方々が歌った、
「誰かの幸せが今を照らす…」
という歌詞を皮切りに、
グイグイと感情が引き込まれていきまして、
皇后陛下が涙ぐんでいる様子を見て、
私も泣いてしまった次第です。
それぞれの人が敬意を持ち寄って集まり、
その敬意が色んな立場を乗り超え混ざり合い、
さらに喜ばしい感情が生まれ、
集まった人たちに受け渡されているような、
特殊な空間がテレビの向こうに広がっているように思えて、
不思議な感覚に包まれました。
「天皇陛下万歳という連呼」
については、妻が、
「学徒出陣か?!」
と疑義を唱えていまして、
私も同じ印象を受けましたが、
ラグビーのワールドカップで、
「出自や経緯が異なる人たちが協力連携して何かを達成する」
過程を目の当たりにしたばかりの我々日本の人たちが、
全体としてかつてのような国粋主義的で排外主義な考え方に、
再び逆戻りしてしまうようなことは、
無いと言い切れると楽観している、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
色んな立場の人たちの、歴史認識や国際感覚を含む、
「総合的なセンス」
が、ああいう大きなセレモニーでは、
露わになる瞬間があるとも言えるのでしょう。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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