★2019年10月15日(火)t-5027号★
チャオです〜!
こんばんは。
「身につまされる」
ミチオさんです。
激しい風雨の中、
車で避難所に向かう道中で、
車ごと溢れかえる水流に流される、
というドライブレコーダーの映像を何回か見ました。
「死ぬんかな…」
というような生々しい声も聞こえました。
自分もあの場合、
「とにかく前に進むしかない」
という気持ちでアクセルを踏み続けていただろうと思います。
その人達は、流された車のドアを内側からこじ開けて、
なんとか生き延びることができたらしいですが、
同じような状況が至る所で発生していただろうと思われ、
とても沈痛な気持ちになりました。
いつの間にか生死を分けるギリギリの状況に追い込まれる、
し、
ギリギリの状況では思考と行動の選択の幅は極めて限られる、
ということを肝に銘じつつ、
今のうちに
「ハザードマップ」
をもう一度見て、
自宅と避難所の位置関係や高低差を確認しつつ、
「避難所に向かうことによって受難する」
ということがないよう点検した私です。
後、こんな田舎の越前市でも、
「ハザードマップ」
はポルトガル語や中国語のものが準備されていて、
現実社会の多様化を実感しつつ、
「智朗(ともろう)」
のように体が不自由で、
医療器具が日常生活に必要な人達やそのご家族が、
今も各地で避難生活をしていると思うと、
心配が盛り上がってくる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
非常時であるからこそ寛容な気持ちで過ごす、
ということが自分に出来るだろうか…?、
ということも考えています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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