ザカタキ! 第4943号 -命の明滅-

★2019年7月23日(火)t-4943号★

チャオです〜!
こんばんは。

「息のある」

ミチオさんです。

「ミチーム」

が今住んでいるのは、もともと

「妻の祖母」

が住んでいた家でして、
そのおばあちゃんは今、入院しているんですが、
だいぶ衰弱してきているということで、
夕方、妻と二人で病院に様子を見に行ってきました。

音を出して懸命に息をしているおばあちゃんがいました。

妻の呼びかけには、
微かに視線を動かして反応していたように思います。

私も色がだいぶ変わってしまった手を、
ゆっくりと触ってきた次第です。

人間の一生のかなり終わりの部分の、
命の火が明滅しているような状態を目の当たりにすると、
自分の命の火もいつまでも燃えてるはずはない、
ということがじわじわと伝わってきて、
神妙な気持ちになった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でした。

その後、深夜に

「息を引き取った」

と連絡があって、

「ミチーム」

で東京に行く予定は取り消しすることにしました。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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