ザカタキ! 第4934号 -歌謡玉三郎-

★2019年7月14日(日)t-4934号★

チャオです〜!
こんばんは。

「発声」

するミチオさんです。

坂東玉三郎

さんの

歌謡ショー

を、

「ミチーム」

全員で鑑賞してきました。

「智朗(ともろう)」

が歌の合間のMCの時に、

「う〜〜」

と発声しまして、我慢を促しても、
MCになると声を出すのを繰り返し、
休憩時間になったら呼吸の調子もおかしくなってきたので、
第一幕だけ鑑賞しまして帰宅した次第です。

家に帰って、

「声が出る理由」

について愛息に聞いてみると、
玉三郎さんが話している時に、

「歌が聴きたい!という本心が抑えきれなくて声が出てしまう」

ということでした。

確かに玉三郎さんが、
艶やかにそれでいて凜とした佇まいで歌っている最中、
ものすごく集中して、

「歌謡の世界に浸っている」

ような雰囲気を息子の背中を支えながら感じていたので、
声が出る理由は納得はできました。

玉三郎さんは、
幼少の頃からのリハビリで痲痺を克服した経験をお持ちとのことで、
それを息子にも伝えていたので、
本人は帰りたくなかったんだろうと思いますし、
帰宅する結果となって悔しかったのだと思います。

「思うようにならないことを克服する」

というのは難しいことだと思いますが、
今日のような経験を地道に繰り返していけば、
何かしらの糸口はつかめる気もしている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「悔しさをエネルギー源にする」

ということは玉三郎さんも繰り返してこられたような、
そういう気配を感じました。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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