ザカタキ! 第4868号 -迷路です-

★2019年5月9日(木)t-4868号★

チャオです〜!
こんばんは。

「面談」

のミチオさんです。

愛息、

「智朗(ともろう)」

は、

南越特別支援学校

の2年生でございます。

ただ、
我が家は家庭内で機能回復プログラムを毎日行ってますので、
2年生になってからの登校回数は、

「ゼロ」

です。

担任の先生や校長先生のご理解があって、
このスタイルが維持できていますが、今日は、

「保護者面談」

があって、私だけ学校へ行ってきました。

「智朗(ともろう)」

という愛する息子を持って、
初めて気がついたことですが、
日本の公教育の現場は、

「子供が話せて自分で移動できるということが大前提」

で成り立っているんですよね。

だから、
話せなかったら別の手段で意思疎通が出来ないか、
方法を探って可能性を深めていく、
とか、
移動出来なかったら出来ないなりに、
最大限快適に生活を過ごせる手段を確立する、
とか、そういった事柄は、

「学校の役目としてそもそも設定されてない」

というのが、
公教育に実際にたずさわっている方々と話していると、
ひしひしと感じられる次第です。

話せるけど移動が苦手、
とか、
移動はできるけどコミュニケーションに難がある、
とかだと、
サポートして能力を花開かせるようなやり方が、
支援学校等でも実践されているみたいですが、
その両方が難しいと、
そもそもどう接したら良いか?
ということも担当する人の裁量に大きく委ねられてしまうので、
なかなか方法論を確立すること自体が難しいと、理解できます。

先生たちも善良で職務に忠実な人たちなので、
役目に無いような事案を、
私からお願いするのも気が引けます。

でも、
なんだか愛息の学校に行くたびに、
悶々とした思いが積もっていく感じがあり、

「親子揃って登校拒否」

な気分が盛り上がってきちゃう、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

込み上げてくる違和感の正体は、
まだハッキリと掴めてはいません…。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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