機能回復リハビリ中の滝智朗、気合いの記録
「重力フリー」「重力アシスト」
という新しいリハビリプログラムに取り組むため、智朗を吊るすための道具が必要になりまして、
「ブレキエーション(うんてい)」
を、ヤフオク!で思い切って落札しました。
姫路でリハビリに8年間取り組んだ方の所へ、父(道生)が車で取りに行きまして、ジャケットと鎖をつなげるためのアウトドア用の金具は、札幌で人間能力開発研究所の集中プログラムに今も取り組んでおられる方から譲ってもらいました。
ブレキエーションの組み立てに丸一日かかりましたが何とか完成しました!
智朗と同じようなリハビリプログラムに取り組んでおられる方は、日本中に結構いらっしゃるという事に改めて気が付いた経験でした。
体を吊り下げることで手足を動かしやすくなり、手足を動かして床面をグリップし少しでも前進することが運動能力と体のバランス感覚の発達をもたらすことを目的としています。