角まる

角(かど)を丸くするから角まる(かどまる)。
“柱に取って付けました”風で、どう見ても“一点モノ”の設備で
角ばっている紙の四隅を丸くします。
段取り八分(ダンドリハチブ)!!
作業の前に一度に加工する枚数をひと固まりにして並べておきます。
カクカクしてます。
おもむろにひと固まりを作業台にセット。
そして…、
ペダルを踏む!
紙を90°回転させ、さらに…、
(作業があまりにも高速なため画像がブレる)
God hand伊藤おそるべし!
踏む!!
ガチャンッ!
ペダルを踏むと、刃が下りて紙の角をとるという仕組み…。
さらに紙を回しまして…、
(やはり画像がブレる)
4回踏んだら、出来あがり!

この行程を担当する職人達!

伊藤 貞助

Teisuke Ito

God hand

匠の極限。一切の無駄を排除した動きから生み出される紙製品の驚くべき均一性。彼は間違いなく人間であるが、その技は神の領域に踏み込んだ。

斉藤 彰

Akira Saito

Master of machines

全てを熟知し、全てを支配する。全ての機械設備は彼の手の内にある。彼がそっと手を差し伸べると不調な機械もたちまち息を吹き返す。

岩野 勇

Isamu Iwano

Terrible flame

紙に限らず様々なことに深く通じている。ひとたびその燃えさかる情熱の炎を仕事に向けると、どんな困難も容易く葬り去ってしまう。

梅田 修弘

Nobuhiro Umeda

Speed star

技のスピードと切れにおいて彼に並ぶものはいない。おそらくこの先もいないだろう。無駄がなく流れるようなその動きは、水を打ったように静かである。