縁金

紙の四辺に色をつけて装飾する。金色をつけることが多いため
“縁金”と題しました。
加工前のハガキ。
白い。
まっさら…。
今回は赤く縁取りします。
ハガキを100枚ほど“ゴボッ”とつかんで
作業台に押し付けまして…、
グッ、グッ、グッ、
親指を上手に使い、ななめ45°に等間隔でずらしていく。
…素敵…。
測ったかのようにきれいにずれてます…。
余分なハガキを台としてセットしまして…、
ずらしたハガキをその上に置いて、
シュッ、シュッ、シュッ、
おまえを〜♪まっかに染めてやる〜♪
シュ〜ッ。
正確に表現するなら、この作業は縁赤(ふちあか)になるんですね、きっと。
ハガキの四辺のうち、まず二辺に色をつけます。
作業台の上に並べていきま〜す。
ズラッ、
ズラ、ズラ、ズラ…、
ズララララ〜…。
壮観…。
今度は逆方向にずらします…。
グッ、グッ。
シャッ、シャッ、シャ〜。
スプレーで吹き付けます。
四辺とも色がつきました。
出来あがり!
同じ太さの縁が四辺に美しくついてます。

この行程を担当する職人達!

姉川 外見

Sotomi Anegawa

Magic touch

紙夫婦(かみめおと)旦那。一体いくつの技を持っているのだろう。ありとあらゆる紙が簡単に処理されてしまうその様は、魔法以外の何ものでもない。

姉川 麗子

Reiko Anegawa

Magic touch

紙夫婦(かみめおと)女将。時には主、時には従、イニシアチブは夫婦間を目まぐるしく往来するが、仕事ははかどり絆は深まる。そう、それは変幻自在のマジック!